花粉症(アレルギー性鼻炎・結膜炎)

スギ花粉による花粉症に対して、根本的な治療法として、舌下免疫療法があります。現在は、保険が効きませんが、2014年夏から保険が効く様になるとされており、舌下免疫療法を希望される方は、保険を使わない治療はしばらく待つということも一つの選択肢だと思います。

日本人の4人に1人が花粉症だといわれています。

花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻みずなどのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。

季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。

日本では、約60種類の植物により花粉症を引き起こすと報告されています。
主な原因:スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバなど。

症状
鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血など)を伴う場合が多く、その他にノドのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。

通年性アレルギー性鼻炎

アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。

主なアレルゲン:ダニ・家の中のちり(ハウスダスト等)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。

症状
喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。

最近、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、ほぼ一年中くしゃみ・鼻みず・鼻づまりや眼のかゆみ・異物感に悩まされるという人も少なくありません。

花粉症の対策と治療

対策 セルフケアのポイント

なるべく花粉が体に入ってこないようにする工夫や注意が大切です。

花粉情報の要注意日
1)天気:晴れまたは曇り
2)最高気温が高い
3)湿度が低い
4)やや強い南風が吹き、その後北風に変化したとき
5)前日が雨
以上から、前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日が要注意日となる。(日本気象協会作成)
外出は控えめに
花粉は午後1~3時頃に一番よく飛ぶとされているので、その時間を避け、外出する時には眼鏡・マスク・帽子などをしましょう。
玄関でシャットアウト
衣服・ペットなどについた花粉はなるべく室内に持ち込まない工夫と努力を。

治療

内服液
抗アレルギー薬
漢方薬
アレルギー薬で眠くなる方は、漢方薬がお勧めです。飲んで10分位で効いて来るくらい、即効性のある漢方薬を使います。
 私自身が、抗アレルギー薬で眠くて仕事にならないので、漢方薬をよく使っています。

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