病気解説

子供の病気に関するサイト

・こどもの救急

日本小児科学会監修のサイト
症状毎に分類されており、対処方法も分かります。
病院を受診した時に伝えるべき内容や簡単な応急処置の方法もかいてあります。


・赤ちゃん子供のここカラダ

具合が悪いけど、救急車を呼ぶべき?どう対処したらいいの?と迷ったときに4ステップで対処法が書いてあります。
赤ちゃんや子どもさんに役立つコラムも充実。


・小児に抗生剤を飲ませるときの注意点

抗生剤と相性の悪い食べ物・飲み物がありますので、注意して下さい。


・授乳とお薬

授乳中に内服できるお薬一覧です。元データは国立生育医療研究センターの情報です。

介護に関する相談先

病気の解説詳細


頭痛

頭痛の種類と特徴・対処法

日常生活をしている中で頭痛に悩まされることがあると思います。
頭痛の特徴・対処法などを記載しておきますので、ご参照ください。

「天候に関係して発症する」・「生理(月経)と関連して発症する」という症状のある方の頭痛は、漢方での治療がよく効くと思われます。


命にかかわる頭痛-急に起こる激しい頭痛
・くも膜下出血
・髄膜炎
命にかかわる頭痛-朝起きた時にあり時間と共に改善する頭痛
・脳腫瘍
・睡眠時無呼吸症候群
治療する事で解決する・予防できる頭痛
・片頭痛
・筋緊張性頭痛(肩こり頭痛)
・群発性頭痛
・二日酔いの頭痛
自然軽快が期待できる頭痛
・後頭神経痛 : 秒単位で収まりが繰り返す頭痛
頭痛の漢方治療
・肩こりを伴う頭痛
・天気などに影響される頭痛は特に漢方治療が有効です


パーキンソン病

バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)の主演俳優、マイケル・J・フォックスが患い、啓発活動に取り組んでいる病気です。

パーキンソン病の主な症状は
1.安静時の振戦(ふるえ):特に手指に出ます
2.筋固縮:力を抜いた時に関節を他人が動かすと固い
3.無動・寡動:動作の開始が難しい、動作がゆっくりして小さくなる
4.姿勢保持反射障害:転びそうになった時に反射的に倒れないようにすることがしにくくなる。

一般的に、最初は左右どちらか一方に症状が出て、進行すると共に反対側にも出てきます。
パーキンソン病であると、パーキンソン病治療薬が非常によく効くことが特徴とされ、パーキンソン病と同じような症状が見られるパーキンソン症候群と見分けるポイントにもなります。

パーキンソン病の方の寿命は平均寿命と大きく変わらなくなっており、長い目で見てその人にあった治療法を選ぶ必要があります。


パーキンソン病の患者さんの数
◆日本における人口10 万人当たりの患者数:約100人
◆日本における人口10 万人当たりの年間の発症患者数:約15人
◆50 ~ 60 歳代に病気が始まることが多い

静岡県西部に約1200人のパーキンソン病の方がいらっしゃる計算になります。


パーキンソン病の原因
原因はよく分かっていません

 自分の意志で行う運動には黒質が作るドーパミンという神経伝達物質が重要です。

 黒質で作られたドーパミンは大脳の「線条体」という部分に送られます。
 線条体にはアセチルコリンという神経伝達物質もあり、ドーパミンとアセチルコリンをもった細胞が線条体でバランスよく働いて筋肉に運動の指令を出しています。

 パーキンソン病になると、ドーパミンを作る黒質の神経細胞が減って線条体にドーパミンを十分送れなくなってしまいます。その結果、線条体がうまく働かなくなり、身体の動きが遅くなったり下手になったりします。

発症に関わる危険因子

1)遺伝:多くのパーキンソン病は孤発性で、はっきりした遺伝性は認められません
一部に家族性パーキンソン病がみられます(5%以下)
50歳以下の若年発症では、遺伝的要因が関与している可能性があります

2)加齢:正常者でも加齢とともに脳内ドーパミンが徐々に減少します
脳内ドーパミン量が20%以下になるとパーキンソン病を発症するといわれています


パーキンソン病の症状
主症状

振戦:安静時の手のふるえが特徴的、緊張するとふるえはひどくなります

筋固縮:筋肉が硬くなる、筋肉を動かすと歯車のようにガクガクする

無動(動作緩慢):動作がゆっくり、表情がとぼしい、足が前に出にくい

姿勢反射障害:起立・歩行時に不安定で転びやすい

起立・歩行障害:前かがみ、腕の振りが小さい、小またで加速する、すくみ足
突進運動:前へ押されると止まれないで小走りになる
仮面様顔貌:顔の表情がとぼしく、まばたきが少ない
言語障害:声の抑揚にとぼしく、小声でぼそぼそと話す
書字障害:だんだん字が小さくなる(小字症)
自律神経症状:便秘、排尿障害、インポテンス、顔脂(あぶら顔)、起立性低血圧、発汗減少

精神症状・高次大脳機能障害:うつ病、認知障害、などが一部の方に見られます

パーキンソン病だけではふつう起こらないと考えられる症状:
筋萎縮、筋力低下、筋痛、関節痛、関節変形、しびれ感、頭痛、めまい、など

パーキンソン病の診断

1)問診、診察による症状の確認(これだけで多くの場合診断がつきます)
2)症状の時間的変化の観察:抗パーキンソン薬の効き具合
3)検査:血液検査、頭部CT・MRI、脳血流シンチ(SPECT)、ほか
パーキンソン病に特異的な検査所見はなく、ほかの疾患の除外が目的

パ-キンソン症候群に関して
下にあげたような疾患は、症状の一部がパーキンソン病とよく似ているため、パーキンソン病か否かの判断が専門医でも難しい場合があります。
*多系統萎縮症:線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイ-ドレーガー症候群
*進行性核上性麻痺
*大脳皮質基底核変性症
*びまん性レビー小体病
*脳血管性パーキンソニズム
*薬剤性パーキンソニズム
*中毒性パーキンソニズム:一酸化炭素中毒、マンガン中毒
*脳炎後パーキンソニズム

【パーキンソン症候群(症候性パーキンソニズム)とは?】
*パーキンソン病でみられる振戦、筋固縮、動作緩慢、小刻み歩行などの症状を総称してパーキンソニズムと呼びます。
*パーキンソン病以外でパーキンソニズムが現れる病気を、症候性パーキンソニズムあるいはパーキンソン症候群と呼びます。
*パーキンソン症候群の場合、一般的にパーキンソン病治療薬が効きにくい。


パーキンソン病の治療
1)薬物治療:パーキンソン病を「治す」薬はまだなく、「症状を軽くする」薬のみです。

◆レボドーパ( L-dopa):不足しているドーパミンを補充する
副作用軽減のため、末梢性ドーパ脱炭酸酵素阻害薬(DCI)との合剤が多い

*(+カルビドーパ)ネオドパストン、メネシット
*(+ベンセラザイド)マドパー、ネオドパゾール、イーシー・ドパール

副作用:吐き気、嘔吐、食欲低下、不随意運動、幻覚、妄想、興奮、起立性低血圧

◆ドーパミンアゴニスト:線条体のドーパミン受容体を刺激する

ペルマックス、カバサール、パーロデル、ドミン、ビ・シフロール

副作用:吐き気、嘔吐、食欲低下、幻覚、妄想、興奮

◆塩酸アマンタジン:残っているドーパミンの分泌を促進する

シンメトレル

副作用:錯乱、幻覚、不眠、悪夢、うつ症状、めまい、ふらつき感、網状皮斑

◆モノアミン酸化酵素B(MAO-B)阻害薬:ドーパミンの代謝(分解)を抑える

エフピー錠

副作用:幻覚、吐き気、嘔吐、食欲不振、不随意運動、起立性低血圧、不眠

◆抗コリン薬:過剰になったアセチルコリンの働きをおさえる
アーテン、アキネトン、トリモール

副作用:食欲低下、腹部不快感、幻覚、妄想、興奮 (緑内障には禁忌)

◆ドロキシドーパ:脳内で少なくなったノルアドレナリンを補充する

ドプス(すくみ足、起立性低血圧に効果)

副作用:食欲低下、幻覚

◆カテコール-O-メチル転移酵素(COMT)阻害薬:
レボドーパの代謝を抑制し、レボドーパ投与量を減らせる
レボドーパ長期服用者で、日内変動の著明な患者さんに使用

コムタン


パーキンソン病の治療薬の副作用
*薬の副作用を疑っても、勝手に減量・中止しないで主治医に相談してください。
(薬の副作用か、病気自体の症状か、他の原因か、きちんと区別する必要があります)
◆心配しなくてもよい副作用:我慢できれば我慢していただきたい副作用
消化器系副作用(吐き気、嘔吐、食欲不振など)
◆注意を要する副作用:薬の調整を検討します
不随意運動(自然に体の一部が動いてします)
◆最も注意を要する副作用:治療薬の減量が必要になります
精神症状(興奮、錯乱、幻覚、妄想)

パーキンソン病に伴う症状への対応
消化器症状への対策*吐き気、嘔吐、食欲不振:薬の副作用なら、飲み方を工夫する
薬を食直後あるいは食事中に服用してみる
吐き気止めの薬(ナウゼリン)を食事の30 分~40 分前に飲んでみる

*便秘:食物繊維(せんい)の多い食事をとり、水分も多めにとる
便秘薬(いくつかの種類がある)を上手に使う

*唾が多い、もれる:唾液が増えたのではなく、無意識に飲み込むことが少ないため意識的に唾を飲み込むクセをつける
抗コリン剤(アーテンなど)をためしてみる
自律神経症状への対策*排尿障害:泌尿器科に相談することをお勧めします
夜間頻尿 → 夕食後の水分摂取制限;ポラキス、ペルマックス
排尿困難 → 薬剤;導尿

*インポテンス → β遮断薬の中止;抗うつ剤、抗不安薬;バイアグラ

*起立性低血圧、食事性低血圧
塩分を多めにとる
日中なるべく横にならない
弾性ストッキングを着ける
薬剤(ドプス、フロリネフ、メトリジン、リズミックほか)をためす

*発汗異常、体温調節異常 → パーキンソン病治療薬の調整
精神症状への対策*不安、うつ状態、不眠:
パーキンソン病治療薬の増量、抗不安薬の使用
三環系抗うつ剤(ノリトレンなど)、デジレル
セロトニン再取り込み阻害薬(ルボックス、パキシル)
*精神症状:処方の単純化(アーテン、シンメトレル、エフピー錠などをまず中止)
グラマリール、セロクエルなどを副作用に注意しながら使う
認知症アリセプト


パーキンソン病の外科的治療
どのような患者さんが手術の対象となるか? 比較的新しい治療法なので、どのような患者さんにどの手術が最適か、長期間の治療成績はどうか、などを多くの施設で検討中です。

*薬で振戦を十分コントロールできない → 視床破壊術

*ウェアリング-オフあるいはオン-オフがはっきりしている → 淡蒼球破壊術

*既に片方の破壊術をした人、両側の手術が必要な人 → 脳深部刺激療法

◆破壊術:脳の一部をこわす手術です。

A.定位視床破壊術:振戦、筋固縮に有効、効果は持続する

Vim 核、VL 核破壊 → 筋固縮による動作緩慢を改善

VL 核破壊 → 薬剤誘発性ジスキネジアを改善

*無動、姿勢反射障害、言語障害、嚥下障害、wearing-off 現象には無効

*副作用:麻痺、意識障害、失語、構音障害、失調、知覚異常

B.定位淡蒼球内側破壊術:薬剤誘発性ジスキネジア、筋固縮、振戦に有効

*姿勢反射障害、歩行障害、小声にはあまり効かない

*副作用:出血、意識障害、幻覚;対側顔面麻痺、構音障害、嚥下障害、対側脱力;視野障害、片麻痺

C.定位視床下核破壊術:あまり行わない;振戦、筋固縮などに有効

◆脳深部刺激療法 deep brain stimulation (DBS):脳に電極をさし込み、電気刺激する

A.視床DBS:薬剤治療抵抗性の強い振戦に有効;
筋固縮、振戦や筋固縮に伴う痛み、薬剤誘発性ジスキネジアにも中等度有効
*無動には効かない
*副作用:しびれ感、ジストニア、小脳性失調、平衡障害、構語障害;比較的軽い

B.淡蒼球内節DBS:薬剤誘発性ジスキネジア、振戦、筋固縮に有効;
既に他の手術をした例にも行える
*副作用:構音障害、ジストニア、錯乱、視機能異常

C.視床下核DBS:筋固縮、振戦、無動などに有効;ウェアリング-オフ軽減効果あり

◆ガンマナイフによる視床破壊術、淡蒼球破壊術(一種の放射線治療)
高齢者や全身的疾患、凝固異常などのため開頭術の出来ない患者に有用

問題点:破壊部位同定の精度が落ちる;効果発現に時間がかかる;破壊巣の大きさが個々の症例
で異なり、合併症が遅れて出現する可能性がある


パーキンソン病のリハビリテーション
*パーキンソン病のための特別なリハビリはありません。

*自分に最もふさわしい運動を徐々に開始し、毎日行い、運動量を少しずつ増やしていく。

*手足を動かすことだけではなく、発語練習や編ものなどの手作業もやってみる。

*理学療法士、言語療法士、作業療法士などのリハビリ専門家の意見を参考にする。

*姿勢障害:ふつう前屈姿勢となりやすく、側弯を伴うこともある。このような姿勢障害のため腰痛になりやすく、また加速歩行を誘発するので、以下のような訓練により矯正する。

鏡を見て、姿勢を矯正する。

背中を壁につけて立位を保つ。

壁に両手を付けて、腰を伸ばしながらすり上がっていく。

*歩行障害:前屈姿勢、小きざみ歩行から加速歩行となりやすい。

歩行時に腰を伸ばす。

地面に踵(かかと)から足をつけるようにする。

腕を大きく振る。

加速しそうになったら立ち止まり、姿勢を正し、深呼吸してから歩き出す。

*方向転換障害:方向転換時に、小きざみ歩行、すくみ足となって、転倒しやすい。

片足ずつ動かして体の向きを変える。

転倒しやすい状態の時には、あらかじめ用心してしっかりした物につかまる。

向きを変える場所(廊下の曲がり角、トイレの入り口など)に手すりを付けておく。

*すくみ足:
その場で足踏みを繰り返してから歩行に移る。

「イチ、ニ、イチ、ニ」と調子をとりながら歩く。しかし、逆効果のこともある。

床のタイルや溝をまたぐ要領で歩く。

L字型の杖を持ち、杖の先をまたぐようにして歩く。

*言語障害:
パーキンソン病では、言葉が小声、早口となるとともに、口の中に唾液がたまりやすいこともあり、言葉の終わりの方が特に早口、小声となって口の中でくぐもってしまい、他の人に分かりに
くくなりやすい。

* 呼吸法の指導:深呼吸をしながら、「アー」を長く発声する。

*姿勢の矯正:姿勢を正して肺活量を増やす。

*口周囲の筋肉の緊張をやわらげる:顔面のマッサージと運動を行う。



山口赤十字病院の資料を参考にしました。
パーキンソン病の症状が急に進んだ時
パーキンソン病は、お薬を飲んでもゆっくり進んでいきます。
お薬が徐々に効きにくくなるwearing-offという状態、
お薬が急に効いたり、効かなくなったりするon-offという状態もあります。

他にも、脳梗塞や慢性硬膜下血腫という病気になるとパーキンソン病が進んだ様に見えますので、急に症状が進んだ場合は、次回の外来を待たずに早めに病院に受診されることをお勧めします。

また、転んだり、肺炎になったりして、体に肉体的なストレスがかかった場合にも一段階症状が進んでしますこともあります。

そのため、パーキンソン病もある程度より重症になったら肺炎予防のワクチンをすることをお勧めします。




脳梗塞

脳梗塞に関して

今まで、2000人以上の脳梗塞・脳出血の患者さんの治療に携わってきました。

 脳と言うのは、なかなか難しい臓器で、どの場所がどの役割をするということが決まっているために、小さな脳梗塞が起こっても手足が動かなくなってしまうこともありますし、言葉がしゃべれなくなってしまうこともあります。

 心臓であれば、一部が壊れても他の所が動いてくれることで大きな支障がなく生活できることもありますが、一度つぶれてしまった脳ミソは現在の医療では戻すことができないため、脳梗塞にならないで欲しい、脳梗塞になってしまった場合は再発しないで欲しいと常々考えています。


脳梗塞の予防のために

梗塞の主な原因としては

・動脈硬化
・心臓病(不整脈・心筋梗塞後・心不全など

などがあります。

動脈硬化の原因として
 糖尿病・高血圧・高脂血症・たばこなどがあげられ、日常生活習慣の改善、しっかりとした治療が重要になります。
 人によって、それぞれの治療の目標値が異なりますので、自分の治療目標値がどのくらいかを主治医に確認しましょう。

心臓病
 心臓病に伴う脳梗塞は、非常に大きな脳梗塞となってしまうため、しっかりとした管理が重要です。
 親指側の手首を強めに押すと、脈が触れると思います。不整脈がなければ、リズムよく脈が触れるはずです。脈の間隔が乱れている場合は、早めに病院に受診しましょう。


脳梗塞再発を予防のために

脳卒中脳では、発症から3年以内に10~15%の人が再発するとされており、再発すると後遺症がさらに重くなります。再発を予防するためにも、日常生活に注意が必要です。

脱水に注意しましょう(1日に1L位が目安です)。
・おしっこが出やすくなる紅茶・コーヒーはとリ過ぎないようにしましょう。
・三食にコップ1杯ずつ、おやつの時間にコップ1杯ずつ水分をとるとちょうど1Lになります。
 脱水を予防することが目的ですので、夏の暑い日や汗をよくかく時は多めに、冬の寒い日は少なめにしましょう。
・水分の取りすぎもよくないので、ほどほどに。寝て起きるたびに水分を取るとおしっこで目が覚めて寝れなくなります。
・長湯・サウナは脱水の原因になりますので注意しましょう。
毎日適度な運動をしましょう。
・動悸や疲れが感じない程度の運動を1回30分~1時間位
 毎日または1日おきにするといいです。
急激な温度差に注意しましょう。
・冬のお風呂場(脱衣所)が寒いことがあり、注意しましょう。
十分な腫眠時間をとりましょう。
食生活の注意点
食べ過ぎに注意し、適正体重を保ちましょう。
1.間食・夜食を控えましょう。
2.ご飯の量は腹八分目に。
3.おかずの脂分を減らしましょう。
お酒の飲みすぎに、注意しましょう。
・お酒は、日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本までは飲んでもいいとされています。(間違っても、それぞれ足さないでください。)
お酒を飲むとトイレが近くなりますね。それはアルコールは水分を体の中に保つホルモンを邪魔している結果です。そのため、脱水になってしまいます。
タバコはやめましょう。
・ニコチンは血管を縮ませて血圧を上げます。動脈硬化で細くなっている血管がさらに詰まりやすくなります。
・血液が、末梢まで酸素を運びにくくなります。



嘔吐下痢症(子供の急性胃腸炎)

小児の嘔吐下痢症

 小児の嘔吐下痢症には、漢方薬が非常に良く効きます。
ここ数年話題になっているノロウイルス感染にも効果がありますが、基本的には小児で良く効きます。
使って30分位すると吐き気が止まるため、ぐったりした状態もよくなり、水分も取れるようになります。

当直などで夜間に受診された場合に使っています。

下痢自体は、ウイルスを外に出そうとする反応のため、無理にとめることはあまり勧められていませんが、水分さえ取れれば、後は良くなるまで時間を待つだけです。

水分に関しては、糖分・塩分を補給することが重要で、ポカリスエットなどで、補給するといいです。

聖隷浜松病院の小児科の先生のお話では、全国的には小児科の先生のうち、半分くらいが使っているとのことでした。

詳しいお話は、担当の先生に聞いてみましょう。



高脂血症

高コレステロール血症・脂質代謝異常症とも言われます。

高血圧・高脂血症・肥満・喫煙は死の四重奏と言われており、動脈硬化の原因となります。

動脈硬化が進行すると血管が詰まってしまうため、脳梗塞・心筋梗塞などになってしまいます。

食事を食べる量が少ないのに太ってしまう、冷え症が強いなどの症状があって、高脂血症の場合は、甲状腺機能が低下している橋本病などの可能性があります。

普通の内科医であれば一般常識的なこととして知っていることですので、先生が血液検査をしてみましょうという話が出たら、検査をしてもらうとよいでしょう。実際、ホルモンが少なければ、ホルモンを補充する内服薬があります。



心房細動

心房細動とは

心臓は心房・心室という部屋が左右に計4部屋で構成されており、上側にある、心房が細かく震える不整脈のことです。

不整脈ですので、自分で脈を診てもらって、脈がバラバラという場合には、医療機関を受診して、正確な診断及び治療の必要性の有無を確認してもらいましょう。

心房細動は年齢と共に増加し、70歳代の5%、80歳代の10%程度の割合で起こる比較的起こりやすい不整脈です。

心房細動をそのまま放置した場合、5%の患者さんが脳梗塞になることが知られています。脳梗塞疾患側からみると脳梗塞の約30%が心房細動によるといわれています(心原性脳梗塞)。


脳梗塞予防の治療法

心房細動を持つ方の中で脳梗塞になりやすい人が決められており、

心不全
高血圧
75歳以上
糖尿病
脳梗塞や一過性脳虚血発作の既往

のある方は、積極的に脳梗塞予防の内服治療を受けた方がいいとされています。

点数づけによって、予防のためのお薬の種類が変わり、2つ以上ある方は、定期的な採血で投与量を0.25mg単位(1/4錠単位)で変更が必要かつ食事制限が必要になるお薬が必要になりますので、詳しい医師の下治療を受けられることをお勧めします。



肩こり

肩こりの原因

病気が原因ではない肩こり
体型
姿勢
冷え性
運動不足
下着の締め付け
眼精疲労
筋肉疲労
更年期の女性

病気が原因の肩こり
心の病気
歯の病気
内臓の病気
背骨・関節の病気

小児にドライシロップ・細粒を飲食物と混合する場合の注意点

1.酸性飲料・食品との混合に注意する薬剤
(酸性でコーティーングなどがはがれるため、苦味が出たり、含量が低下するなど)
マクロライド系抗生物質
クラリス(クラリスロマイシン)
ジスロマック(アジスロマイシン)
エリスロシン(エリスロマイシン)
リカマイシン(ロキタマイシン)
エリスロシン(エリスロマイシン)
マオカマイシン(ミデカマイシン)
酸性飲料と混ぜると、苦味が出現する

セフェム系抗生剤
フロモックス(セフカペンピボキシル)
本剤は主薬の苦味を防ぐ製剤になっているので、細粒をつぶしたり、溶かしたりすることなく水で速やかに服用すること

ペニシリン系抗生物質
ユナシン(スルタミシリン)
ビクシリン(アンピシリン)
酸性飲料と混ぜると、苦味が出現する
酸性下で不安定なため、力価低下

抗アレルギー剤
アレギサール(ペミロラスト)
pHの低い飲料では主成分が析出(白濁)する可能性あり

酸性飲料:オレンジなどの柑橘系ジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、ヨーグルト等

2.粉ミルク、牛乳、乳製品と混合に注意する薬剤
(牛乳に含まれるCaとキレートを形成して吸収が悪くなるなど)
テトラサイクリン系抗生物質
ミノマイシン(ミノサイクリン)
ニューキノロン系抗生物質
バクシダール(ノルフロキサシン)
Caイオンとキレート形成し、吸収率低下

セフェム系抗生物質
セフゾン(セフジニル)
粉ミルク、鉄配合牛乳などと混合すると混濁する場合がある。また、併用で便が赤色色調を呈することがあるが臨床上問題がないと考えられている

ケフラール(セファクロル)
ケフレックス(サフェレキシン)
牛乳、ジュースなどに懸濁したまま放置しない様に注意すること

ペニシリン系抗生物質
オーグメンチン(アモキシシリン)
牛乳の同時摂取によりAUCの低下が見られたとの報告もあるが、臨床上問題ないと考えられる(牛乳により胃内の脂肪分が増加し、溶解性が低下したと考えられている)

引用:調剤と情報 2005.8


授乳中に内服可能なお薬一覧

・妊娠中のお薬の影響とは異なります。
・これまでの科学的な情報をもとに評価を行い、授乳期でも安全に使用できると考えられる薬です。
・「[「授乳中の治療に適さないと判断される薬]]」は、病気とお薬を比べて考えると、明らかに授乳期の治療に適さないと判断される薬です。
・下記に記載されていないお薬は、すべて適さないお薬でもありませんし、すべて安全なお薬でもありません。
・自己判断ではなく、必ず医師と相談して、お薬の使用や中止を決めることが大切です。

代表的な薬効分類 代表的な商品名
降圧薬
アダラート
アプレゾリン
アムロジン、ノルバスク
アルドメット
カプトリル
トランデート
ペルジピン
ヘルベッサー
レニベース

解熱・鎮痛薬
インテバン
カピステン
カロナール
ナイキサン
バキソ
ブルフェン
フロベン
ボルタレン

痛風治療薬
ザイロリック

甲状腺ホルモン薬
チラージンS
チロナミン

糖尿病治療薬 
インスリン

片頭痛治療薬
イミグラン
レルパックス

消化器官用薬
アシノン
アローゼン、プルゼニド
ウルソ
ガスター
ザンタック
タガメット
ナウゼリン
ロペミン
硫酸マグネシウム

抗血栓薬
フラグミン
ワーファリン

抗菌薬
アクロマイシン
アザクタム
アベロックス
イスコチン
エサンブトール
エポセリン
エリスロシン
オラセフ
クラビット
クラリス
ケフラール
ケフレックス
サワシリン、パセトシン
ジスロマック
シプロキサン
セファメジン
セフォタックス
セフォペラジン
ダラシン
タリビッド
チエナム
ドルセファン
バクシダール
バンコマイシン
ビクシリン
ビクシリンS
ビクシリンS
ビブラマイシン
ピラマイド
ペニシリンG
ペントシリン
ホスミシン
モダシン
リファジン
ロセフィン

抗真菌薬
ジフルカン

抗寄生虫薬
エスカゾール
ストロメクトール

麻酔薬
キシロカイン

抗不整脈薬
アミサリン
キシロカイン
タンボコール
メキシチール
ワソラン
硫酸キニジン

抗リウマチ薬
エンブレル
レミケード

抗マラリア薬
塩酸キニーネ

抗ヒスタミン薬
アレグラ
クラリチン
ベナ
ベネン

抗ウイルス薬
ゾビラックス
タミフル
バルトレックス

抗めまい薬    
ドラマミン

成長ホルモン  
ジェノトロピン

強心薬  
ジゴシン

喘息治療薬
テオドール
ブリカニール

吸入ステロイド薬
パルミコート

利尿薬
アルダクトン
ダイアモックス

ビタミンD薬   
ロカルトロール

その他のホルモン 
デスモプレシン

その他   
グラン


介護支え合い相談(厚生労働省助成事業)

国際長寿センターが、厚生労働省の助成を受けて、介護にあたる家族の悩みを受け止めるために設立しています。フリーダイアルで、介護の悩みごとや諸制度利用の相談に応じてくれます。

高齢者 介護支え合い相談
フリーダイアル
(全国どこからでも、携帯からでも無料です。)
TEL:0120-070-608
FAX:0120-502-588

受付時間: 月曜日~金曜日 午前10:00~午後3:00
(土・日・祝日・年末年始などはお休みです)
* FAXは、24時間受け付け


地域包括支援センター

市役所などの代わりに、公的福祉サービスを利用するための連絡や調整まで、介護に関する様々な相談にのってくれる最も身近な相談窓口です。
◎介護に関することなら何でも構いません
介護の仕方がわからない
介護に疲れた
看護や介助の手助けがほしい
入浴や食事のサービスを受けたい
昼間(または夜間)だけ世話をしてほしい
介護用品を貸してほしい
介護保険について教えてほしい など

磐田市の包括支援センター

各中学校区で地域区分されています。

豊岡地域包括支援センター
豊岡中学校区
下野部48(豊岡支所1階)
0539-63-0500

北部地域包括支援センター
向陽中学校区、城山中学校区
見付2552-1(2階)
0538-36-4865

豊田地域包括支援センター
豊田中学校区、豊田南中学校区
森岡150(豊田支所1階)
0538-36-1300

中部地域包括支援センター
磐田第一中学校区、神明中学校区
中泉3719-12(磐田市役所分庁舎1階)
0538-37-1060

福田地域包括支援センター
福田中学校区
福田400(福田支所1階)
0538-58-3242

南部地域包括支援センター
竜洋中学校区、南部中学校区
岡729-1(竜洋支所1階)
0538-66-9221

袋井市の地域包括支援センター

地域区分があります。

今井、三川、山名地区
袋井北部地域包括支援センター
袋井市宇刈850-1(特別養護老人ホーム明和苑内)
0538-48-5335

袋井東・袋井西・袋井北地区
袋井中部地域包括支援センター
袋井市久能2914-4(特別養護老人ホーム萬松の里内)
0538-49-5022

袋井南・高南・笠原地区
袋井南部地域包括支援センター
袋井市高尾1468(居宅介護支援センター紅紫萩内)
0538-43-0023

浅羽地域
浅羽地域包括支援センター
袋井市浅羽4140(浅羽ディサービスセンター内)
0538-23-0780


認知症の人と家族の会

「(社)認知症の人と家族の会」は、1980年に京都で発足した全国的な民間団体で、国際アルツハイマー病協会に加盟しています。認知症の方を介護している家族、介護にたずさわっている専門職の人、ボランティアなどが会員となって、家族の集い、電話相談、介護セミナーなどを行っています。

<本部連絡先>
住所 : 〒602-8143 京都市上京区堀川通丸太町下ル
京都社会福祉会館内
TEL : 075-811-8195
FAX : 075-811-8188

認知症の電話相談
フリーダイヤル
0120-294-456

相談日/土・日・祝日を除く毎日
受付時間/午前10時~午後3時

お気軽にお問い合わせください。0538-23-8300電話受付時間 :9:00-12:00(月~土)・14:30~18:00(月・水~金)

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