2021年3月27日〈土) MyDreamプロジェクト21を開催しました。
総勢26名の中学生・高校生が参加してくれました。参加された皆さんが真剣に話に耳を傾け、積極的に質問をしていました。スタッフも話に熱が入り、個別質問タイムでは話が弾み、大いに盛り上がりをみせていました。
今回は、PAN de NIQ ~パンデニック~さんのご協力もあり、当院管理栄養士とコラボしたロカボランチBOXを参加者へのお土産に準備しました。
参加された方の感想を一部紹介させていただきます。(⇒ こちら)

My Dream プロジェクト21って?

「地域の子どもたちが自分の未来を自分で選択し、それに向かって道を切り拓いて行けるように」という願いのこもったプロジェクトです。

今回のイベントは「知ってみよう医療職」をテーマに普段あまり聞くことのできない地域の大人の経験や思いを聞くことで、自分の未来を考えるきっかけづくりの場になりました。

医療職の仕事って?

一言に医療職といっても、様々な職種が存在します。
溝口ファミリークリニックの中でもいくつかの職種があり、それぞれがそれぞれの役割を担うことで一つのクリニックが成り立っています。
今回のプロジェクトでは、

  • 医師
  • 看護師(保健師)
  • 医療事務
  • 管理栄養士

の職業について、実際に働いているスタッフが
「どんな仕事なのか」「どうやったらなれるのか」「実際に働いてみて」
などの経験をお話ししました。

院長からのメッセージ

溝口 哲弘 院長の似顔絵

皆さん、こんにちは。袋井市にある溝口ファミリークリニック  院長の溝口哲弘(みぞぐち あきひろ)です。
今まで、ご両親や学校の先生などの大人から、「将来何になりたいの?」という問いかけを受けたことはありませんか?
世の中には色々な職業があり、様々な形で我々の生活に役立ち、彩りを提供してくれています。その中で、医療という仕事は、人を治し、癒やし、支えるという世の中に無くてはならない仕事です。
日進月歩の世界において、勉強・改善の努力も必要ですが、努力を活かすことができる、人から感謝を伝えてもらいやすい、人が行動を変える機会を提供できる、多くの仲間と仕事が出来るなど、非常に魅力の多い仕事でもあります。そうはいっても、1つの職業を取ってみても、働く場所、立場などでしていることは大きく異なるのが現実ですし、1つの職業の枠組みから外れて仕事をしている人達もたくさんいます。 実際に医療職として仕事をしてみるというのは、どういうことなのか、現役の医療職と共にお話をする機会に触れてみませんか?また、医療職は人相手の仕事でもあり、コミュニケーションが大切になります。これは、学校や友人関係でおいても同じですね。
今回は、将来人生において役に立つコミュニケーション技法のワークショップも合わせて行いました。医療の世界の一部やコミュニケーションに関して知ってもらい、将来を担う皆さんに少しでもお役に立てたら嬉しいです。
また次回のMy Dream プロジェクトでお目にかかれることを楽しみにしています。

溝口ファミリークリニック
院長 溝口哲弘
→院長経歴はこちらから →院長経歴はこちらから

当日スケジュール

時間内容
13:45〜14:00開場
14:00〜14:35
(35分)
ワークショップ
相手とより良い関係を築くために必要なコミュニケーション能力は、医療者にとって大切です。
そんなコミュニケーション能力についてペアで実践しながら学習していきます。
14:35〜14:55
(20分)
職業紹介
医師・看護師(保健師)・医療事務・管理栄養士の各職種について簡単に説明をしていきます。
説明は1つの職種につき5分程です。
14:55〜15:10
(15分)
質問タイム(全体で)
15:10~15:15
(5分)
休憩
15:15〜16:15
(60分)
職業別質問会
希望職種ごとにグループに分かれ、質問をしましょう!
どんな質問でもOK!ここでしか聞けない話もあるかも!?

参加してみて

医師志望看護師志望管理栄養士志望
高校生の感想1
高校生の感想2
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