エコー検査でわかること

お腹にゼリーを塗り超音波の出る機会をあて、中の臓器の様子を画像で見る検査です。
肝臓、すい臓、腎臓、胆のう、脾臓、膀胱、前立腺、腹部大動脈などを検査し、
脂肪肝、すい炎、胆のう炎、胆石、胆のうポリープ、腎結石、大動脈瘤、ガンなどがわかります。
健診で肝臓が悪いと言われた時はこの検査がお勧めです。

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首の周りにゼリーを塗り、超音波の出る機械をあてて、内部の状態を画像で見る検査です。
甲状腺の大きさや腫瘍(しこり)の有無や大きさ、位置などを調べることができます。
バセドウ病や橋本病、甲状腺ガンなどが分かります。

首の周囲に機械をあてますので、襟ぐりの広い洋服または首元を出しやすい洋服でお越し下さい。

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首回りにゼリーを塗り、超音波の出る機械をあてて、動脈の硬さ(動脈硬化)の程度を調べる検査です。
動脈硬化とは、動脈の壁にコレステロールや中性脂肪などが溜まることで、動脈の弾力性や柔軟性を失い、詰まりやすい状態になることです。頚動脈エコーの検査では動脈硬化によって厚くなった血管壁やこびりついたプラーク（脂肪などの線維など）や血栓などを確認することができます。また、血管の狭窄（だんだん狭くなる）率評価をすることができます。

動脈硬化が進行すると、心臓に負担がかかり、高血圧・心不全などの心疾患、血管が狭くなったり詰まったりすることで、心筋梗塞・狭心症・脳梗塞、血管が破れると、くも膜下出血など脳出血の危険もあります。

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