【溝口情報局】睡眠時無呼吸症候群~検査・治療・対策~

ごあいさつ

こんにちは。溝口ファミリークリニックです。

イベントのお知らせです。
5月16日(日)に、当院主催で「夢ひろば」を開催いたします。

「地域を盛り上げよう」と「子どもたちに医療職へ興味を持ってもらおう」というテーマのもと、年齢問わず楽しんでいただけるような様々な企画を考えています。

具体的な内容は・・・

★フリーマーケット
ハンドメイド雑貨、アロマハンドクリーム、子ども服、クレープ、ソフトクリーム、ワッフル、しらす、けん玉体験・販売・けん玉検定受検コーナー などなど

★キッズフェスタ
エコー、レントゲン、顕微鏡体験

★タイムイベント
徒歩または自転車でご来場の方に、地域のパン屋さんの菓子パンを先着順でプレゼント!

★ガラポン抽選会
浅羽ショッピングタウンパディのお店で使える商品券が当たる!

★院内スタンプラリー
スタンプを集めて景品をゲット

★ワンコインDM(糖尿病)検査
1回500円で、簡単に糖尿病の検査ができる

このような催し物を考えています。
企画やポップ作りなど、スタッフで協力して行っております。ぜひ遊びにお越しください♪

イベント詳細はこちらをご覧ください。
→ 夢ひろばについて

睡眠を制する者が、健康を制す!

人生の約3分の1を占める睡眠。
今日も、前回に引き続き、睡眠に関する病気「睡眠時無呼吸症候群」についてお伝えしていきます。

本題に入る前に、前回の内容を振り返ってみましょう。
日中の眠気やだるさの原因として、単なる疲れだけではなく、「睡眠時無呼吸症候群」という病気が隠れているかもしれません。

この病気は、寝ているときに呼吸が止まったり、大きないびきを繰り返すのが特徴でしたね。
交通事故の引き金になったり、脳や心臓に影響を及ぼし大きな病気につながったり・・・

さらには、大きないびきをかくことで、一緒に寝る人の血圧や脈拍が上がる可能性もあるようです。
たかが いびき、されど いびき。

検査方法

睡眠時無呼吸症候群の検査方法はご存じでしょうか。

「大掛かりな検査?」「入院は必要?」

SAS簡易検査の絵そんな心配の声もあるかもしれませんが、ご安心ください。
1泊入院して行うこともありますが、ご自宅でできる簡易検査もあります。
寝る前に機械をつけ、普段と同じように眠っている間に睡眠状態をモニタリングし、鼻や口の空気の流れや血液中の酸素濃度などを測ります。

簡易検査の費用は、保険診療で3割負担の場合だと2700円程度です。機械のセッティングなどは業者さんにお任せできるので安心です。

治療方法

治療はいくつかあり、原因や重症度によって異なります。
CPAPの絵CPAP(シーパップ)という治療が最もよく行われている方法です。寝ているときに鼻にマスクをつけ、気道が閉じないように空気を送りこみます。

また、マウスピースを口の中に装着し、下アゴをできるだけ前に出した状態で固定して、気道が塞がらないようにする方法もあります。

扁桃腺が大きいことが原因の場合は、手術で取り除くことで症状が改善する場合もあります。

検査と治療方法について、理解していただけたでしょうか。
睡眠時無呼吸症候群の患者数は、推定900万人。予備軍を含めると2200万人以上になるといわれており、ありふれた病気なのです。

いびきや日中の眠気でお悩みの方は、一度医師に相談してみてください。

今日からできる!いびき・無呼吸対策

肥満気味の方は、食事や運動の改善による減量、たばこを吸っている方は禁煙が大切です。
お酒を飲むと、のどやアゴの周りの筋肉が緩んで気道が狭くなりやすいので、特に寝る前の飲酒は控えめに。

寝るときの姿勢もポイントです。
仰向けで寝ると、舌がのどに落ちやすく気道が狭くなるため、横向きで寝る方法も効果的。
抱き枕を使ったり、脚にクッションを挟んだりすることで、横向き寝がしやすくなりますよ。

いびきや無呼吸は、眠りが浅いときに出やすいことが分かっています。そのため、睡眠の質を高めることも大切です。

朝食を抜くことがある方は、まずは3食食べる習慣をつけるのがおすすめです。理由は、睡眠の質を高めるメラトニンというホルモンをつくるためです。

アミノ酸の一つであるトリプトファンは、摂取して14~15時間経つとメラトニンに変わるといわれています。そのため、朝食にトリプトファンが豊富に含まれるものを食べると、睡眠の質をアップさせる効果が期待できます。

トリプトファンは、大豆製品、卵、肉、魚、乳製品などたんぱく質の多い食品に豊富です。
朝食が不規則な方は、食べやすい物から始め、徐々にバランスを意識できるといいですね。

そして、朝起きたら、カーテンを開けて日光を浴びましょう。日光を浴びることで体内時計がリセットされて質の良い睡眠につながることが分かっています。

いびきや無呼吸対策のポイントをまとめると、

  • 肥満気味の方は、減量を
  • 禁煙する
  • 寝る前のお酒は控えめに
  • 横向きで寝る
  • 朝食を食べ睡眠の質を高める
  • 朝起きたら日光を浴びる

周りの方にもお伝えください。この情報が、一人でも多くの方の役に立つと嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

溝口ファミリークリニック
静岡県袋井市浅岡45-1
電話番号 0538-23-8300
院長 溝口哲弘

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